
尾張一宮駅前ビル(愛称「i-ビル」)は、JR尾張一宮駅に隣接し、尾張西部の中核都市の新たな玄関口として誕生しました。
i-ビルは図書館や子育て支援センターなどの複合的な施設で、多用途に利用できるのが特徴です。
交通の利便性やにぎわいを活かして、開放的な空間が特徴のシビックテラスでイベントを行ったり、各種団体の活動や発表の場としてシビックホールを利用したりできます。
また、シビックテラスや休憩スペースなどには、休憩などに利用できるテーブル・イスが置いてあり、自由におくつろぎいただけます。
公衆無線LANサービスも用意されており、無料でWi-Fiに接続できるエリアがあります。
愛称 | i-ビル(アイ・ビル) |
所在地 | 〒491-0858 愛知県一宮市栄3丁目1番2号 |
敷地 | 一宮市栄3丁目 |
敷地面積 | 4,339.67平方メートル |
建築面積 | 3,855.49平方メートル |
延床面積 | 21,406.98平方メートル |
構造 | 鉄骨造 耐火構造 |
階数 | 地上7階 |
着手日 | 平成22年10月6日 |
竣工日 | 平成24年9月28日 |
供用開始 | 平成24年11月1日 |
建設費 | 64億円(駅前広場等関連工事を含む) |
市制90周年記念事業として、尾張一宮駅前ビルの愛称を募集し、応募総数982件の中から選ばれました。
「i」は一宮市の頭文字であり、「愛」「私(I)」という意味があり、情報(インフォメーション)の発信基地との連想もできます。
みんなに愛され親しまれる空間になってほしいとの思いが込められています。
平成20年5月 | 基本計画策定 |
平成22年10月6日 | 着手日 |
平成23年4月25日~5月31日 | 愛称募集 |
平成23年10月13日 | 愛称決定 |
平成24年9月28日 | 竣工 |
平成24年11月1日 | 供用開始 |
平成25年1月10日 | 中央図書館開館 |
○人感センサー
共用エリアには人感センサーを配置し、照明エネルギーの軽減を図っています。
○雨水利用
水洗トイレには雨水を利用し、水道水の軽減を図っています。
○公衆無線LANサービス
無線LANアクセスポイントが4カ所あり、無料でWi-Fiに接続できます。
主な提供場所は、3階シビックテラス、6階中央図書館休憩室、7階中央図書館持ち込みパソコン室です。